R6くんの衣替えした
あぁん!?なんで?
いやね?上品なマットブラックもカッコいいと思ってたんだけど、不幸にもツーリング中に青のR6を見かけてしまってね?ついつい股間が反応してしまったんや。
でも塗装依頼しようとしたら結構な値段になるし・・・
純正のカウル注文・・・?お金壊れちゃ^~う
と思いつつなんとはなしに調べてたら、中華カウルで5万台で買えるやんけ
9fastmotoっていう会社らしい。
でも買うのは少々躊躇われたから、誰か人柱兄貴いねぇかなぁ~と調べたけど、衣替えした人は見かけたけど、色々書いてるの見当たらなかった。
というわけで、とりあえずポチッてみた。
・・・という感じでした。
モノ到着
注文確定してから大体2週間の予定だったんだけど、予定よりも2日早く到着した。(嬉しい誤算)
で、モノとして品質は?
塗装面
塗装面は少ーーしガバい所が見受けられるんだけど、遠目で見る分には弱視ホモだろうがノンケだろうが気にならないレベル。正直エッチな艶だぁ・・・
しかし、裏面は未加工でアレなので、その辺は気になるかもしれない。
取り付け位置、穴径
取り付け位置のズレに関しては特に問題は感じなかった。ただし、穴径に関しては小さいのが散見されたので、丸やすり(π6以下)があると超便利。後、平やすりもあると尚良いと思った。
じゃあ、外しますね・・・
サイドカウル
サイドのカウル(アッパー、アンダー含む)の外し方はマニュアルにあるのでなんら問題ない。
片方のカウル外したらすっげぇ小石ボロボロ落ちてきたんですけどぉ・・・
ちゃちゃっと両方外しちゃおう。
ヘッドカウル
今回苦戦したのはコイツ。このブログに書こうと思った理由がコイツなのだ。
参考になるかどうかは知らんけど、わしのやった作業を書いていこう。
とりあえずスクリーンの存在が邪魔だったので、取り外し。
スクリーンを外した後に、中華ヘッドカウルと仮組みしてみると、微妙に合わない・・・というか奥までしっかりクイズ入らないみたい!
中華ヘッドカウルのガイドというかそういったものが純正よりもほんの少し大きかったり長かったりしていたのが原因のようだ。
やすりでどうにか削ってポン付けよ!
ウィンカーミラー外し
このコネクターを外す。
バイクを正面から見たときに右側にあるのは白色、左側は黒色だった。
ウィンカーの配線を断線させないように慎重に抜き取ろう。
これでヘッドカウル外せるやんやん!と思ったけど全然取れねぇじゃねぇか!
とりあえずパワー系で引っ張るのはNGと思ってよく見ると、ホントに奥の奥にストッパーでしっかりロックがかかっていた。
そのストッパーはかなり固く、そもそも手が入らないので、ここで邪魔になっているポジションライトをはずないといけない。
3箇所で固定されているのを外す。長めのドライバーがあるといいかも。
これでストッパーにアクセスできるはずなので、これで晴れてヘッドカウルを外せる。
中華ヘッドカウル取り付けたいんだけど・・・
なんか綺麗にはまんねぇなぁ~?
なんでかってっと、取り付け部の形状が純正と僅かに異なっているのがあったから。
こういったことがチョコチョコあったので、純正部品と細かく比較して同じように削るなりなんなりする必要がある。
あ、そうそう、ちゃんと形状を純正と同じようにできたら、取り付けに無駄な力は必要なかった。パワーでどうにかしようとしてカウル割るなんてこともあり得るのでやめ、ようね!
タンクカバー
お次はタンクカバーやで。前半分部分の樹脂製の所を交換する。
タンクを持ち上げないといけないので、まずシートを外す。
その次にサイドの黒いカバーを外す。ネジを外して後ろに引くと外れた・・・はず。
そうするとこのようになる。奥にタンクを固定してるネジを外そうとするも。
おかし全然届かねぇじゃねぇか!
というわけでなんかこうT字のプラスチックの取っ手のついた六角レンチがあるといいかも(名前よくわかんない)
残りはタンクの前についてるネジを外せばタンクは持ち上がるはず。
あ、燃料満タンにすると重くて大変だから燃料減ってる状態でやると楽だゾ。
ワシは満タンでやって大変だったゾ。
一応このホースに気をつけて持ち上げましょうね^~
このようになんか程よい高さのストッパーになるものを挟んでおく。
タンクの内側。
この2つのネジを外せばタンクカバーを外せる。
ちょいと面倒ごと
新しいタンクカバーを取り付けるときに違和感があって、なんかこう浮いている。試しに純正のつけると問題なく取り付けられる。新しいほうになにか問題あるっぽい。
ちょっと高くない?
色々調べた結果、原因はこのように取り付けベースが高いため、浮いてしまったのではないかと結論付けた。
というわけでやすりでゴリゴリ削って取り付けてみると上手くいったぜ。
エンブレム
タンクについてるエンブレムは付属してなかったので、純正からはがして、両面テープで張り直した。
リアカウル
純正では両面テープで外装側、内装側で固定されていたが、新しいのはネジで固定っぽい。新たに合うタッピングネジが必要だ。
軽いドレスアップ
ついでに下が寂しいからヤマハステッカーでも貼ってみよう。
青のリムステッカーも張ってアクセントを加えちゃおう。
完成
すっごい青が鮮やかで気持ちがいい・・・(恍惚)
R6乗りで衣替え検討してる兄ちゃんも参考になれば幸いやで。