酷道糞まみれツーリング 2016 11 19
まずは
おひや兄貴がツイプラで何やら企画を立てていたので見てみると、なじみのある町の名前があったので、ろくすっぽ概要を見ずに参加を表明。(馬鹿)
福井県とか近いじゃーん
一応ルート調べようかな。集合場所は道の駅うすずみ桜の里・ねお
らしい。そこから酷道157号線を北上して福井県大野市まで行く。
集合場所までのルート
ウーン
距離にして227km。
加えてこの日の天気は一日を通して雨。
馬鹿じゃねぇ!?
道中
高速乗ってる途中で視界が3~40m程度の霧に突っ込む。
濡れた路面で霧とかおまんこがこわれるわ。
道の駅うすずみ桜の里・ねお
そんなこんなで無事遅刻して到着。
近くに温泉があるというので、ずぶぬれの状態で店に入る屑。
開店直後なのに結構人がいて草。こんな天気だからね。しょうがないね。
風呂入った後で撮影。
今回酷道に調教されるホモは、ZX-6Rのおひや兄貴、CB400SBのホモ箱兄貴、YZF-R6のわしの3人や。
3人中2人がSSとかとてもじゃないけど酷道走るようなラインナップじゃねぇよなぁ!?バカじゃねぇ?(2回目)
出発準備していると一般通過酷道大好きおじさんに話しかけられた。
バイクも持っている様子だったけど、このラインナップを見て驚き半分呆れ半分という様子だった。当たり前だよなぁ?
いざエンジン始動しようとしたらかからない。ニュートラルだし、エンジンがかかるはずなのに・・・よく見たらキルスイッチが入っていた。
うっかり押したのかな?
(後日ホモ箱兄貴のブログにて、ホモ箱兄貴がキルスイッチトラップを仕掛けていた模様。もう許せるぞ!)
酷道へ
道狭いし、ガードレールないし、下はクッソ高い崖だし、路面は糞(落ち葉)に下痢糞(雨)が加わってさらに固形物(石とか太ぉい枝)もあってもうほんとひで。
写真なんて撮る暇なんてないんだよなぁ?
ホモ箱兄貴のアンダーカウルに糞がつまってて大草原不可避。
おひや兄貴とわしのバイクはあまり汚れてないな(感覚麻痺)
紅葉がきれいな所、大発見!
しばらくここで休憩よ。紅葉をバックに赤と黄色のバイクは合うね。
黒色はどういう状況が合うんだろう。
ちなみに参考までにこんな路面状況で走ってました。まだ序の口なんだけども。
それ以外にも、川状態になってる(水深数センチ)道路渡ったりしてた。アドベンチャーかな?
道が良くなってきて、酷道ポイント終点近くなってくると道が広い!(1.5車線)
と思ったら糞ってる道になるなど気が抜けない。
(信号)長くなーい?
しばらく走ると結構楽しい道路になってきた。交通量も少ないし、程よくカーブもあるし。
福井県大野市
昼食をまだ食べていなかったので、なんか評価の高かったお店へ。
わしはカツ丼を注文。
うん、おいしい!
昼食後、ホモ箱兄貴が集合場所で重大な忘れ物に気付く。
やっぱりホモツーはノントラブルで終わるわけないんだよなぁ。
来た道を引き返すつもりのホモ箱兄貴だったけど、日が暮れる目前(午後3時過ぎ)のあんな糞みたいな道を走るのは自殺行為なので、別のルートを提案。何が起こるかわからないからね。
帰路へ
昼食後、解散前の撮影。三脚とデジカメを持ってきていなかったので交代で記念撮影。
そういえばと思って2人のバイクに跨らせてもらったけど・・・
ZX-6R:僕のR6より若干シートが低いかな?と思う程度に大きな差は無かったけど、大きく違っていたのはシートの細さ。R6と全然違って跨りやすかった。これ・・・いいな・・・(素)
CB400SB:なんだこれはたまげたなぁ・・・シートの高さは説明不要だけど、なんといっても柔らかい。それにアップポジション。何時間でも乗っていられそう。そのくせタコメーターを見れば結構高回転まで刻まれている。長距離よし、スポーツよしのバイクだな。こりゃ人気だわな。
帰路へ
いい時間なので、帰路へつこう。
酷道で精神的にも肉体的にも疲労困憊なので、俺もう逃げる。脱走する。(高速道路)
途中で親からお土産頼まれたので、石川県でおなじみのあんころ餅を買って帰宅。
今回の酷道は暖かい時期に晴れてるときに走りたいな。